おうちでよかった。訪看

【訪問看護スタッフおススメ】熱中症対策!熱中症予防アイテム4選をご紹介♪

少しの違いで大違い!
暑い夏を乗り越える
熱中症対策アイテム
教えてください!

2025年5月28日

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【訪問看護スタッフおススメ】熱中症対策!熱中症予防アイテム4選をご紹介♪

みなさんこんにちは!TEAM BLUE広報・INFOチームです。

このTEAM BLUE採用サイトのコラムをご覧くださり、ありがとうございます。

さて、いよいよ夏の気配が近づいてきました。
訪問看護に従事するみなさんは、普段どんな熱中症対策を考えていますか?

東京都板橋区にある訪問看護ステーション「おうちでよかった。訪看」で働く、
訪問看護師や訪問リハビリスタッフたちは、患者さんのお宅に伺うために、
季節を問わず電動自転車を使って走り回っています!

ということで、今回のテーマは、
訪問看護スタッフの熱中症対策について!

「おうちでよかった。訪看」に所属している訪問看護師や訪問リハビリスタッフ4名に、それぞれの熱中症対策について聞いてみました。

元気なスタッフでさえも、体調管理が難しいくらい暑い夏、どうやったら乗り越えていけるのでしょうか?

ぜひ、最後までご覧ください!

「おうちでよかった。訪看」について

本編の前に「おうちでよかった。訪看」についてご紹介させてください。

2020年に生まれた「おうちでよかった。訪看」は、看護師と理学療法士で構成される訪問看護ステーションです。
スタッフは非常勤を含めて現在11名、急性期や回復期病院で経験を積んできた人もいます。

日々、板橋区大原町にある拠点「おうちにかえろう。病院」を電動自転車で出発して、ひとりで1日に5〜6件の訪問を行っています。

実際の訪問はひとりでも、スタッフ同士の連携は綿密です。
毎日行われるカンファレンスや、業務の合間にチャットツールを活用して、いつでも相談や意見交換をしながらチームで一丸となって患者さんと向き合っています。

「おうちでよかった。訪看」は、患者さんやご家族が「この道を選んでよかった。」と心から思っていただけるように、スタッフ同士で連携を図りながら日々の訪問に向き合っている訪問看護ステーションです。

熱中症対策の必須アイテムを教えてもらいました!

今回は「おうちでよかった。訪看」で働く、訪問看護師と訪問リハビリの4名にお話を聞きました!

僕のイチオシはUVカットのパーカーです。
特にモンベルのUVカットパーカーがお気に入りで、移動中はしっかりフードも被ります。
暑さだけじゃなくて、紫外線による体力の消耗も大きいですからね。そしてこの薄手な感じも好きです。

なるほど、紫外線を防ぐことも大切な熱中症対策なんですね!

あとは、保冷剤を首に巻いたりもします。流行っているネックリング型の保冷材だとすぐ温くなってしまいますが、これは30分くらいは冷たいままなので気持ちいいです。取り替え用はクーラーボックスの中に常備して、溶けたら交換して使います。

私は無印のペットボトル用保冷ホルダーです。
スタッフ用のクーラーボックスもあるのですが、私は荷物をなるべく少なくしたいので、コンパクトなこのホルダーがちょうどいいです。
飲み物は極力、冷たいまま飲みたいですね。

毎朝、保冷剤と凍ったお茶と凍ったたソルティライチをクーラーボックスの中にセットして「おうちにかえろう。病院」を出ます。
こうすると夕方になっても溶けずに冷たいままなんですよ。
汗拭きシートも入れて冷やしておきます。あとは塩タブレットも大事。
(食べ過ぎ注意!)

サンバイザー付きのUVカットカットパーカーです。
このサンバイザーが大事。日焼けってすっごい疲れるんですよ。
あとは全部一体型になっているところが神アイテムです。

(おぉ…すごい熱量で語ってくださってありがとうございます…)

以前はサンバイザーとサングラスとアームカバーと…
っていろいろ考えていたんですけど、
ヘルメットをしづらいし患者さんのご自宅で忘れ物をするリスクもありました。
それらがすべて解決するアイテムがこちらです。
合理的。
接触冷感なのも最高です。
完璧なんです。

紫外線対策と水分補給が大事ということがよくわかりました!
名越さんの熱烈なプレゼンを聞いてから僕も同じパーカーが欲しくなっています…!

危機一髪!?熱中症対策不足でピンチに陥ったエピソード

ヘルメットが義務化される前のことですが、フードなど何もない状態で1日中仕事をしたら、次の日に体調が悪くて熱中症っぽくなってしまいました。
水は飲んでいたので、塩分が足りなかったのかもしれません。
それ以来、日差しを避けるためにこのパーカーを愛用しています。

ピンチというか、私はもともとあまり水を飲むタイプではないので周りにとても心配されてしまいます…
次の仕事に夢中になるとつい水分補給を忘れてしまうので、同僚からチャットで
「ちゃんと、お水飲んだ?」
と、リマインドされることも多いです。

うっかり、黒色で接触冷感じゃないタイプのズボンを履いて自転車に乗ってたら、燃えるかと思いました。
熱くて暑くて大変でした。

お互いに声をかけ合って水分補給、ナイスチームワークです。
のどが乾く前にいっぱい飲みましょう…!服の素材もポイントなんですね。

そのほか、熱中症対策以外で、
お役立ち情報や心がけていることはありますか?

塩分チャージのためにラムネや梅干しを摂るとかですかね。
あとはお昼ごはんを食べるときに、ちょっとしょっぱい系のメニューを選ぶ意識をすることもあります。

夏になると親が愛知の「味噌屋の仙豆」を送ってきます。
熱中症対策で地元のスポーツ少年少年たちが摂取しているらしいですよ!

クーラーボックスがあるとないとでは大違いなので、荷物入れの充実した自転車は欠かせませんね。
「おうちでよかった。訪看」の電動自転車には全台、前と後ろに荷物入れがついていてバッチリです。

食事からの塩分摂取は意識したことがありませんでした。ラーメンを食べる罪悪感が減りそうです。

それでは、全国で働く訪問看護の仲間たちにひとこと!

見た目の格好良さは捨てて、安全にいきましょう!
そして夏を乗り越えましょう!

暑い時期ってどんどん長くなってません?世界の気候変動に打ち勝ちましょう!

やはり一番はこまめな水分・塩分補給!
そして、信号待ちは手前の日陰で停まりましょう!
自転車で走ってる間は意外と涼しいけど、停まると本当に暑いです。
コンビニはオアシス!
(たまに入って涼んでます。)

服の素材は接触冷感が絶対におすすめ!
暑すぎるときは、腕に水をバシャーっとかけてから自転車に乗ると涼しいです。
5分後には乾いてしまいますが(笑)



いかがでしたか?

今回のコラムでは「おうちでよかった。訪看」に所属している訪問看護師・訪問リハビリのスタッフが取り入れている熱中症対策についてお話を伺いました!

現場のリアルな熱中症対策のお話をたくさん聞くことができて、参考になった方もいるのではないでしょうか。

なによりも「おうちでよかった。訪看」のメンバーが、積極的におすすめの熱中症対策やエピソードを語ってくれて、仲間にシェアしようとしてくれる姿勢に心が温まりました。

インタビューにご協力いただいた皆さんありがとうございました!

TEAM BLUEでは「おうちにかえろう。病院」で働く看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を募集しています。

オンラインによるカジュアル面談も行っておりますので、お気軽にお申込みください!